七草粥
スーパーなどで七草粥セットが販売されている。今はそういう時代。大分県産「春の七草」を炊き込んだ七草粥をいただいた。食べれば無病息災を期待できるらしいが、朝からのどが痛く、風邪気味なのはどうしたわけか。関東地方はもうずっと雨が降らず、空気が乾燥しているようだ。やはり、季節を感じるものは嬉しい。
JA全農おおいたのパックのふたに書かれた由来は以下の通り。
「古い中国の習慣が日本に伝わり、醍醐天皇の延喜11年から正月7日に7種の若菜を調進することが公式化され、『枕草子』にも<7日の菜を6日に入がもて騒ぐ>の記事があるように、7日の朝七草粥を炊いて、無病息災を祈るならわしができた」。
①芹(せり)
②なずな(現在の名前はぺんぺん草)
③ごぎょう(母子草)
④はこべら(はこべ)
⑤ほとけのざ(こおにたらびこ)
⑥すずな(かぶ)
⑦すずしろ(大根)