「木曽路」で清酒「木曽路」を飲む

純米吟醸「木曽路」

 

「木曽路」谷原店で食事した。家族でくつろげる店はそんなに多くないが、いつの間にか、木曽路はそんな店の1つになった。取り立てて、これといった特徴はないものの、落ち着いた雰囲気でゆったりできるのが気に入っている。2年ぶりだったが、座敷がすべて掘りごたつになっていた。過去10年ほどに5-6回は来ているだろうか。

しゃぶしゃぶを食べる。東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、供給不足らしく、国産牛ロースは提供できないという。牛肉生食中毒事件もあって牛肉受難時代が続く。ビールのあと、純米吟醸「木曽路」をたっぷり飲んだ。自社ブランドかと思ったら、慶安3年(1650)創業の株式会社湯川酒造店(長野県木曽郡木祖村大字薮原)の清酒だった。すっかり酩酊し、家に戻ると即ダウン。昼酒は応える。

これまで考えたこともなかったが、この記事を書くため調べたら、木曽路(本社名古屋市)はしゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」を全国に114店舗(2011年3月末現在)展開しているほか、居酒屋・和食レストラン「素材屋」(32店舗)、鶏料理「とりかく」(10店舗)など幅広く事業を行っている食の大企業だった。

2 thoughts on “「木曽路」で清酒「木曽路」を飲む

  1. mshimogama says:

    お引っ越しおめでとうございます。これからも楽しみにしています。先日、福島は白河市であの小原庄助さんのお墓をたまたま見つけ、しっかりとお参りしてきました。昼間から酩酊とは小原庄助さんも負けそうですね。

  2. mshimogama says:

    お引っ越しおめでとう。新しい挑戦、楽しみにしています。先日、東北の温泉に行った際、小原庄助さんのお墓をたまたま見つけお参りをしてきました。墓石は何ととっくりでした。昼間っから酩酊とは庄助さんもまけそうですね。(笑い)

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