宮詣り記念撮影
2年前に初孫が誕生した際、お宮詣りには同行したが、記念写真は付いて行かなかった。しかし、新たにツインが加わった今回は一緒に行かざるを得なかった。近くの写真館だったが、何せ2歳児+赤ん坊2人。手が足りない。
それにしても、写真館も大変だ。最大の顧客層は子どもとそのヤングパパ・ママだろうから、写真を撮る技術もさることながら、被写体の子どもをいかにカメラ目線に集中させるかに最大限の努力を払わなければならないからだ。
2歳児はじっとしていないし、赤ん坊も目を開けさせなければならない。シャッターチャンスはそんなにない。アンパンマンやバイキンマンのおもちゃで関心を引きながら、赤ん坊には音を出して目を覚まさせたり、涙ぐましい努力には脱帽した。
晴れの日の写真はそんなに何回も撮るものでもない。自宅ではとても、そんな撮影は行えない。これこそ写真館の出番だ。3時間、撮られるほうも大変だが、撮るほうも大変だった。お疲れ様でした。