早くも「冷やし中華」の季節

もうこんな季節に

冷しゃぶ肉にオニオン、ハム、錦糸卵、キュウリ、トマトと、見た目も鮮やか

 

このところ好天が続いている。17日は朝から、それなりの日差しがあって、東京・練馬区の最高気温は正午に24.8度を記録した。もうちょっとで夏日(25度以上)になるところだった。

近所に住む3男夫婦に双子が生まれたのはちょうど2年前の今日。イベントは大体、我が家でやることが多く、2歳の誕生会を行うために前泊中。既に4歳になった長女はこの春から幼稚園。生活習慣を付けなければならない。ということで、今日の誕生会は昼間に実施された。

誕生会の前に食べたのがこの「冷やし中華」だった。使用される麺は冷やした「中華麺」ではあるものの、「冷やし中華」そのものはれっきとした日本料理だという。ウィキペディアによると、夏の麺料理で、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれているという。

料理屋さんでも秋から冬にかけてはメニューの中に入れられていない。しかし、この頃の季節になると、「冷やし中華始めました」という感じで、メニューに登場してくる。

冷やし中華は夏の風物詩的存在で、ある意味で、「かき氷」に似ている。店によって内容がかなり違うのが普通で、「焼きそば」、「鯛焼き」、「たこ焼き」などのように、どうやら奥が深そうである。夏になると、無性に食べたくなる不思議な食べ物だ。

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