歌舞伎座タワー医療コンソーシアム

歌舞伎座タワー16階から汐留方面を眺めると、東京タワー見えた

歌舞伎座タワー16階から汐留方面を望むと東京タワーが見えた

 

腰痛(椎間板ヘルニア+脊柱管狭窄症)で昨年からお世話になっている銀座医院(内科/整形外科)が銀座7丁目の単独ビルから銀座4丁目に6月、移転した。腰痛は去年の9月からだから間もなく1年。そろそろ勘弁してもらいたいが、なかなか放してくれない。薬が切れたので、初めて新居を訪れた。

 

歌舞伎座の背後に聳えるのが歌舞伎座タワー

背後に聳えるのが歌舞伎座タワー(2013.3.19撮影)

 

移転先が「歌舞伎座タワー」(隈研吾氏設計)だった。歌舞伎座は建て替えられ、2013年4月に新たに開業したが、劇場部分とは別に賃貸オフィスビル(地上29階、地下4階)も併設された。

劇場5階の庭園公園はのぞいたことがあるが、タワーには入ったことがない。銀座医院はタワーの16階。どんなところか興味もあった。7階が広いスカイラウンジになっており、そこでオフィス行きのエレベーターに乗り換える。銀座医院は16階の大半を使っていた。丸でホテルみたいな感じ。椅子や設備は真新しく、逆に落ち着かなかった。かなり古びた前の病院が懐かしい。

16階は銀座医院のほか、東銀座クリニック(心療内科、精神科)、銀座キッズデンタルパーク(歯科)、日本調剤歌舞伎座タワー薬局、ビジョナリーサプリメントなどが入っている。これら診療機関を総称して「歌舞伎座タワー医療コンソーシアム」と呼ぶそうだ。

16階は乗り換えフロアにもなっており、その上にもオフィスがある。22-29階はSMBCコンシューマーファイナンスが入居。11-14階はニコニコ動画を運営するドワンゴグループが本社を構えている。7階に「7-ELEVEN」が入っているのはシャレになる。

 

ざるかきではなく、「もりかき」

かき揚げが何とも絶妙な味

 

歌舞伎座まで来た以上、歌舞伎そばを食べないで帰るわけにはいかない。久しぶりに歌舞伎座の真裏にある「歌舞伎そば」で「もりかき揚げそば」(もりかき)を食べた。「ざるかき揚げそば」(ざるかき)を食べるつもりで、自動販売機のボタンを押し間違えた。

海苔が乗っているかどうかで20円の違い(ざるかき490円、もりかき470円)だ。そばの味に変わりはない。 歌舞伎材の建て替え前はかき揚げの数が8個だった。値段は据え置きだが、実質値上げだ。

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