『岡村昭彦の写真』展

「岡村昭彦の写真」展(東京都写真美術館)

「岡村昭彦の写真」展(東京都写真美術館)

 

テーマ:岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて
東京都写真美術館

 

岡村昭彦(1929~85)は、1964年6月12日郷の『ライフ』に9ページにわたり掲載されたベトナム戦争の写真によってフォトジャーナリストとして国際デビューした報道写真家。

東京都写真美術館(目黒区三田1、恵比寿ガーデンプレイス内)に行ったのは2009年12月12日のセバスチャン・サルガド展「アフリカ」以来。スカイウォークを歩きながら、「ガーデンプレイス20周年」の垂れ幕を見た。もうそんなに経つんだ。

岡村昭彦には写真というよりも彼の書いたものに触発されてきた。触発された結果、息子の1人にその名前を付けた。この日は『石川文洋を旅する』の映画と掛け持ちしたが、岡村昭彦展のことを調べていた過程で、たまたま石川文洋の映画のことを知った。

どちらもベトナム戦争を取材しており、岡村昭彦をよりよく知るためには、石川文洋も参考になると考えた。これも何かの因縁だ。

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