羽田空港国際線ターミナル

夜明け前の羽田空港(国際線ターミナル5階展望デッキ)

夜明け前の羽田空港(国際線ターミナル5階展望デッキ)

 

後ろを振り向くと、空にはお月さん

後ろを振り向くと、空にはお月さん

 

4階の広小路にはLEDライトのアーケード

4階の広小路にはLEDライトのアーケード

 

3連休初日で保安検査場(3階)は長蛇の行列

3連休初日で保安検査場(3階)は長蛇の行列

 

 

滑走路は大賑わい

滑走路は大賑わい

 

羽田空港国際線ターミナルに見送りに行った。海外に行くというと、昔は成田空港から出発するのが普通だったが、東京都内から行く場合、最近は羽田出発が人気になっている。

成田より羽田のほうが近いから、どちらかかを選べるとなると、羽田出発を選びたくなるのが人情だ。騒音問題などで東京近郊に空港用地を確保できないから、住民の反対を押し切って、千葉県成田市という都心から離れた場所に開港したのが成田空港。

それが羽田のほうが便利だから、「成田空港よ、さようなら」なんてふざけた話だと千葉県知事や千葉県民、とりわわけ成田市民が怒っても不思議ではない。

しかし、実態は羽田空港の「国際空港化」が着々と進行している。羽田に国際線ターミナルができたというニュースは知っていたが、利用したことはこれまでなかった。それがファミリーの1人の見送りに行ったことで、初めて足を踏み入れた。

 

スポットを離れ誘導路に向かうSQ機

スポットを離れ誘導路に向かうSQ機

 

誘導路を離陸地点に進むSQ機

誘導路を離陸地点に進むSQ機

 

はるかかなたな滑走路上で離陸直前のSQ機

はるかかなたの滑走路上で離陸直前のSQ機

 

飛び立ちました

飛び立ちました

 

赴任先はシンガポール。シンガポール航空(SQ)午前8時50分発。2時間前にチェックインをしなければならないこともあって、自宅は午前5時前にマイカーで出た。

スポットアウトは8時50分ちょうど。それから遠く離れた離陸地点まで、誘導路をタクシングしていく。離陸したのを確かめるのに苦労した。

 

せっかくなのでターミナルを見学

本家の「日本橋」の了解も得ているそうだが、ちょっとやり過ぎじゃないか

 

これが「はねだ日本橋」(4階)

それにしても実に立派な橋だ

 

早朝から動いてお腹が空いたので「おぐ羅」で朝食

早朝から動いてお腹が空いたので「おぐ羅」で朝食

 

飛び立ったのを確認してから、せっかくだから、ターミナルビルの中を見学した。大江戸調のコンセプトに合わせた店作りにはびっくりした。

一番驚いたのは4階に出現した「はねだ日本橋」。長さ25m。本物のヒノキが使われているという。空港ターミナル内に本物の橋を架けたという話は聞いたことがない。

 

ターミナルビルから冠雪の富士山がくっきりと

ターミナルビルから冠雪の富士山がくっきりと

「おぐ羅」の窓から富士山が見えていた。日本有数の観光資源を日本到着と同時に見ることができるなんて羽田の競争力が強いのは当たり前だ。

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