一時撤収の夜

 

闇夜に浮かぶネオン

闇夜に浮かぶネオン

 

5月30日(土)夜に田舎に到着し、あとはひたすら引っ越し作業に従事した。寝具類を干して、真空パック詰めにする作業、蔵の片付け、離れの片付け、不要品の処分、離れの受け入れ整備、可燃物の焼却、母屋と離れを分断する鍵の設置、不動産屋との打ち合わせ…。

とにかく、次から次へと仕事が発生した。1回で終わるとは思っていなかった。一応1週間でめどを付け、1度東京に戻ることにした。月末にもう1度来て、母屋にまだ残している冷蔵庫や洗濯機、屏風や仏具、神具、食器類を移動しなければならない。

6月5日(金)に近くの中華料理屋で一時撤収を祝って長姉夫婦と食事した。義兄にはとにかく大活躍してもらった。離れの大工作業や処分家具などの焼却をてきぱきとやってくれた。私にはとてもできない作業ばかり。大助かりだった。

人は人に助けられて生きている。自分で何もこなそうとしても土台無理だ。得意不得意もある。みんな自分のできる範囲で助けてくれた。感謝あるのみだ。

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