るり渓

 

ここから「るり渓」が始まる

ここから「るり渓」が始まる

 

「鳴滝」(なるたき)

「鳴滝」(なるたき)

 

丹波の実家から東京に行き来するのは大体車を使う。1週間以上の滞在となると、荷物が多く、食料も東京から持参するため、車でなければ困るからだ。昔は、東名(中央道も)―名神(新名神も)―中国道―舞鶴若狭自動車道を走って丹南篠山ICで高速を下り、国道176号線を20分ほど走るコースを使っていた。

しかし、最近は一般道を篠山市から京都府・南丹市に抜け、千代川ICから京都縦貫道に乗り、大山崎ジャンクションから名神に入るコースを使っている。三角形の1辺を走ると距離をかなりショートカットできるからだ。京都縦貫道が完全開通したおかげだ。

行き帰りの途中、気に入った場所で観光する習慣が付いている。今回はまだ高速に乗らないうちに、観光してしまった。「るり渓」(京都府立るり自然公園、南丹市園部町)。園部川が標高500mの高原の斜面を浸食してできた渓谷だ。長さ約4km。

高原スパリゾート「るり渓温泉」や「高原バーベキュー場」などもあって京都人にとっては知られているリゾート地だが、兵庫人にはむしろ無名。炎天下は暑いが、渓谷に入るとひんやりと気分良し。やはり渓谷はあなどれない。

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