お好み焼き「りぼん」

 

豊富なメニュー

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ネギ焼きお好み焼きが出来上がり

ネギ焼きお好み焼きが出来上がり

 

夕食は「りぼん」(柏原町北中)で食べた。昨年は8月29日に行っていた。実家に帰れば、大体1度は行っている。今回は帰京前夜。1982年開店だから今年で33年。意外と老舗である。

とにかく、ふわっと焼けておいしいのだ。ネギ入り豚玉とすべての具が入ったりぼん焼き、それに焼きそばを頼んだ。焼きそばは厨房で焼いて持ってきてくれる。その焼きそばが本当のソース焼きそばで、これまた何とも言えないおいしさだ。

店主によると、りぼんのお好み焼きのおいしさの秘密は山芋(別称、霧芋とも言う)が練り込んであること。山芋と言えば、全国的に長芋が普通だが、丹波地方の山芋は自然薯(じねんじょ)で、粘り気が非常に強いのが特徴だ。出汁で溶かさないと食べられない。

「お好み焼きに長芋を使う店はあるが、うちは自然薯を使っている。しかも、地元の生産農家と契約し、大量一括購入し、低温保管。1年中使えるようにしている。普通の冷蔵庫に入れていたら、すぐ芽が出てきて使えない。保管が大変だ」という。

どういうわけか、最近、店主とfacebookのお友達になった。そういうことで、飲食代を10%offにしてもらった。HPをプリントアウトして来店した客に「割引チケット」を支給しているのだという。ずいぶんお得な気分になった。

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