運動復活

 

まるで赤絨毯の階段を登るみたいに

まるで赤絨毯の階段を登るみたいに

 

国家公務員を対象とした夏の朝方勤務「ゆう活」にならって、自分の生活スタイルも朝方にシフト。スポーツクラブの会員種も「レギュラー」(前日利用可能)から「モーニング」(平日7.00~10.30)に切り替えたのは7月10日だった。

しかし、現実は厳しかった。とにかく10時30までに施設利用を切り上げなければならないのがきつかった。運動時間を1時間としても前後を含めてどうしても1時間30分はほしい。そうなると、逆算して9時にはチェックインしなければならない。これがきつい。

9月はシンガポールに旅行したこともあって、1カ月間1回も行けなかった。いくら会費が半額だとしても行けないのでは意味がない。節約したつもりで、無駄をしたことになった。

結局、秋がきたこともあって、「モーニング」から「レギュラー」会員に再度戻った。終日、週末を含め、いつでも来れる時間に来ることができる。オンサイト勤務がなくなって、全面在宅勤務になったこともあって、柔軟性が増した。

仕事を終えたあとに都合の良い時間に来ることができる。朝でも昼でも夜でもOKだ。裏返して言えば、定期的な仕事がないことを意味し、経済的には苦しいことを意味する。時間持ちになった。

何ごとも体が資本。体が健康でいて初めて、仕事に取り組む意欲も湧いてくるというものだ。体がしっかりしていれば、困難な問題にも立ち向かう意欲、気力が湧いてくる。何と言っても、体が重要だ。体があってこその仕事だ。今度はクラブを活用しなければならなくなった。いつも何かに追われている。それが楽しい。

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