祝!小学校入学
初孫が小学校に上がった。それを祝福してくれたのか、前日までの雨天が晴れた。満開は過ぎたものの、桜の花も持ちこたえ、花びらが風に舞っていた。下のツインの世話のお手伝いで小学校をのぞいた。
小学校は子どもが社会生活に踏み出す第一歩だ。これから長い人生が始まる。新しい人生がスタートする。自分自身が切り開く生活が幕を開ける。真っ白なキャンバスに自由な絵を描く。まっさらな絵だ。まぶしい。
人生が終わりかけた者からみれば、とてつもなくまばゆい。終わりの美学よりも、始まりの美学の方が美しいに決まっている。新しい人生の門出を祝福したい。