天皇陛下、退位の意向を表明

 

「個人としてこれまでに考えてきたことを話したい」

「個人としてこれまでに考えてきたことを話したい」(NHK・BS)

 

「天皇の位についてからほど28年」

「天皇の位についてからほぼ28年」(同)

 

天皇陛下が退位の意向をにじませるお言葉を表明された。

天皇陛下は2016年8月8日、象徴としてのお務めについて、ビデオメッセージを通じて、「私も80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました」と述べられた。

そして、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのでないかと案じています」と退位の意向を表明された。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)

 

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