『天国でまた会おう』

 

 

「天国でまた会おう」(パンフレットから)

 

作品名:「天国でまた会おう」(原題:Au Revoir La-Haut)
監督:アルベール・デュポンテル
脚本:アルベール・デュポンテル、ピエール・ルメートル
原作:ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』(ハヤカワ・ミステリ文庫)
キャスト:エドゥアール・ペリクール(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)
アルベール・マイヤール(アルベール・デュポンテル)
2017年フランス映画
2019年9月10日@飯田橋ギンレイホール

 

第1次世界大戦が停戦目前に迫った1918年11月9日。百十三高地でドイツ軍と対峙していたフランス軍の中年兵アルベール・マイヤールは上官のプラデル中尉の卑劣な悪事に気づいたため殺されそうになり、砲弾の爆発跡の穴に落ち生き埋めになる。

窒息しそうになったアルベールを救ったエドゥアールは、その際に爆撃で重傷を負い、病院に運ばれる。

エドゥアールは顔半分とノドをやられ、パリの裕福な父には会わないと宣言し、アルベールと共同生活をスタートさせる。そこからがこのドラマの真骨頂だ。「国を相手に企てた詐欺事件を描き、2018年のセザール賞で5冠に輝いたクライムドラマ!」(ギンレイ通信vol212)

 

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