貝柱XOジャン炒め@大幸

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瀬田東ジャンクションで名神から京滋バイパスに入り、第2京阪道路を通って大阪府枚方市に着いたのは午後3時30分。予定していた2時より1時間半も遅れた。本降りが長く続いたことと途中一部渋滞があったため。昔に比べ、体力低下に伴う走行速度の鈍化もはっきり響いている。安全第一だ。2男夫婦に合流したあと夕食を共にしたのが中国料理「大幸」(だいこう、寝屋川市)。

京阪電車香里園駅からほど近く、中華街まで出掛けなくても本格中華料理を味わえる店らしく、家族連れなどで席は埋まっていた。価格はリーズナブル、雰囲気も良く、繁盛する秘密が分かる。

XOは何かなと思っていたら、最高級ブランデーに冠する「Extra Old」のXOだった。ジャン(醬)は中国語で合わせ調味料を指し、XOジャン全体では「最高の調理料」を意味する。干しえび、貝柱、にんにく、赤唐辛子などを煮詰めたうま味を凝縮した万能調味料。

ウィキペディアなどによると、香港・ペニンシュラホテルの広東料理の料理長が1980年代に考案したもので、今や中国全土はもちろん、世界各地に浸透しているという。

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