トタン屋根張り替え
懸案だった大屋根を張り替えた。前回張り替えたのは恐らく30年以上も前のこと。年柄年中、時には激しく、時には何日も風雨にさらされ、雨から家を守ってくれる屋根。そんな屋根も時間の経過とともに腐食していく。
1年や2年、10年や20年はそれでも何とか守ってくれる。しかし、それが30年も40年も経つと、流石に金属疲労が始まる。とりわけこの大屋根は3枚のトタンが使われている。それを継ぎ合わせ、その上に釘が打たれている。
腐食が始まるのはトタンの継ぎ目や釘を打ったところ。その辺りがどうしても腐食する。宿命だ。もう何年も前から目に見えて粉が吹くような状態になっていた。そして何カ所で雨漏りが始まった。