生コン注入作業

生コン注入作業

ノズルが動いて気を抜けない作業だ

 

ノズルはクレーン車から延びている

ノズルはポンプ車から延びている

 

生コンをつくるコンクリートミキサー

生コン車

 

生コンが流れ落ちる

生コンをポンプ車に落とし込む

 

全体像

ずっと後ろから眺めると、こんな感じ

 

隣のマンション工事現場で、基礎工事のメーンイベントである型枠への生コン注入作業が行われた。型枠工事もそうだったが、なぜか土曜日に行われる。自宅の2階から見物した。自宅にいながら、見物できるのはなかなか珍しいのではないか。

生コンは生コン車(ミキサー車とも)の中で作られると思っていたが、そうではなかった。工場で作った生コンを工事現場に運んでいるだけ。しかし、時間が経つと固まるので、それを避けるためにずっとドラムを回し続けている。仕組みも複雑だ。

生コンはセメントと骨材(砂、砂利)と水を混ぜたもの。それをポンプ車に移し換えて、ポンプ車が圧力をかけてノズルの先まで押し出す。結構長い。都庁舎の工事では243mの高さまで生コンを送ったという。

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