「人生100年時代を豊かに生きる」

 

サンデー毎日4.26号表紙

サンデー毎日4.26号表紙

 

新聞広告の見出しで、五木寛之・高村薫両氏の「人生100年時代・特別対談」(サンデー毎日)を見たら、読みたくなった。今朝、自宅の最寄り駅の売店で目に入ったので早速買って電車の中で読んだ。そう言えば、週刊誌を買わなくなって久しい。20年頃前、定期的に買っていたのは告白すると、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)だった。

サンデー毎日も懐かしい。昔はそれなりに読んだように思う。なぜ読まなくなったのかは思い出せない。今読んでみると、それなりにもっともなことが書かれている。新聞社系週刊誌だからまだまともなのかもしれない。出版社系週刊誌の露骨な飛ばし記事に嫌気がさしたのかもしれない。その代わり新聞社系はどぎつい迫力には欠ける。

同誌のテーマ特集「人生100年時代を豊かに生きる」に登場するのは五木寛之氏(82)と高村薫氏(62)。歳の差20歳。少しギョッとする。五木氏は昨年、6年がかりで執筆した長編小説『親鸞』(三部作)が完結。高村氏は現在、地方紙で『21世紀の空海』を執筆中だ。2人とも、仏教をテーマに取り上げている。

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