丹波篠山「一休庵」

ざるそば+かやくご飯+みたらし餅

ざるそば+かやくご飯+みたらし餅

 

2男ファミリーをJR福知山線篠山口駅まで車で送った。下りは篠山口から先は単線で、列車の本数も少なく、不便。上りの大阪行きに乗る場合、必要に応じて篠山口から乗るほうが便利だからだ。

ついでに篠山の街を散策した。古着屋と骨董屋をのぞいた。清明堂でお菓子も買った。お腹が空いたのでついこの店に入った。

 

そばを挽くのは機械だった

そばを挽くのは機械だった

 

食べたのは丹波篠山「一休庵」

食べたのは丹波篠山「一休庵」

 

確か二度目。見た目は立派な高級感溢れる店構えだが、どうも何かがおかしい。そばの味はあんまり分からないが、「十割そば」を謳っているわりにはあまり味がしない。ぼそぼそ感もなかった。

気になったのはこの店のHPを見ても、情報が何もないことだ。店内の案内、お品書きはあるものの、あとはそばの効能とか道案内、観光案内。肝心の会社情報が皆無だ。いろんなHPを見てきたが、会社情報のないHPは初めてだ。

開示すべき情報が何もない、単なる観光客向けの店としか思えない。歴史のある篠山で、あれほどプレゼンスを誇示(電柱広告出まくり)しているだけに、落差が大きく、期待外れだ。もちろん、味が一番だが、人はその店の持つ「物語」も食べたいものだ。

女子高生の接客が悪いというわけではないが、これだけ高級感、歴史観を漂わせる佇まいを売りにしているのならば、それにふさわしい接客を望みたい。

自分の感じたおかしさを確認する為、口コミ情報をチェックした。やはり、同じような違和感を感じている人が何人もいた。それにしても、GWとは言え、30分も待って食べる店だったのか。自分の目利きレベルの低さにがっくりきた。

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