「鴎」の噴水
とにかく暑い。全国的に猛暑が続いている。
日比谷図書文化館に行った。借りっぱなしになっていた本を返却するためだ。最近の貸出期間は2週間と昔に比べ1週間短くなった。あっという間にその日がやってくる。電話で督促があった。
図書館を出たら、近くの木陰に佇んでいる人が異様に多い。ポケモン探しをしている人たちらしい。いろんな趣味を持っている人が多いようだ。平和だなあ。
日比谷公園の南西角にあるのが「かもめの広場」。そこに噴水が勢いよく水しぶきを上げていた。中央にあるオブジェは1986年の淀井敏夫氏の「鴎」という彫刻。丸で幾羽ものかもめが群れになって飛んでいる姿を描いているようだ。
「うかぶ雲、海鳥たちの訪れ、時の流れを告げる古い貝殻」をイメージしたものだとか。
能書きはともかく、眺めているだけで少し涼しくなった。