「味のなかむら」再訪

 

いやはやまた来てしまった「味のなかむら」

 

白ワインは南ア産のシャルドネでした

 

生で食べた泉州の「水なす」田舎みそを付けて

 

おまかせ3点を「仕立て」でいただいた

 

黒むつはポン酢、アオリイカは梅肉、まぐろはわさびで食べた。刺身と言えば、わさびで食べるのが普通だが、盛りでこない場合、1つ1つで味わいを変える。これが仕立てだという。

 

国産白アスパラ炭焼

 

白アスパラガスを蕗味噌でいただいた。

 

この日限りのメニュー

 

多分、これは炭火で焼いた豚ヒレ黒こしょう焼かな

 

何ともたまらないメンチカツ

 

このメンチだけは1人で1個いただいた。これほどおいしいメンチは食べたことがないと前回も書いたが、今回も書いておきたい。

 

メンチにはこのハチ公ソースを少しかけて・・・

 

ブルゴーニューの赤ワインです

 

ブドウの種類はピノノワール

 

シメのご飯は新生姜入り鯛めし

 

友人夫妻と4人で一軒家和風居酒屋「味のなかむら」(港区西麻布)に行った。昨年に続いて2度目。前回は9月だったが、今回は5月。献立も初夏のものだった。

ここは何を食べてもおいしい。値段もそれなりだが、嬉しいのは1人1万円もしないことだ。コストパーフォーマンスが悪くない。むしろ割安感がある。

6月から7月にかけてこの友人夫婦と一緒に英国に旅行することになった。ロンドン中心で、真ん中にコッツウォルドに行く計画だ。この日は打ち合わせのために会って、大体を決めた。

夫婦で一緒に旅行するのは難しい。気持ちがなかなか合わないものだ。会食はともかく、寝起きを共にする旅行は簡単ではない。

この友人夫婦とはロンドンで知り合った。付き合いがもう30年になる。あまり無理せずに付き合ってきた。家庭事情や経済状態も異なるなかで、相互に訪問し合うなどして理解を深めてきた。

お互いに無理をしないから誤解も生じない。こちらの性格もよく分かってくれている。こういう相手がいると、結構便利である。

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