NHKスペシャル「ゴーン・ショック」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/11/25  23:25


 

日本で改革者といわれた男が地に落ちた(NHKから)

 

 

アムステルダムのペーパーカンパニー「Zi-A」社(同)

 

日産 極秘調査で何が(同)

 

日産はルノーの傘下だが、実力は日産がルノーより上(同)

 

ルノーは日産を「植民地支配している」との見方も(同)

 

東京地検特捜部(同)

 

NHKは25日夜9時、NHKスペシャル「ゴーン・ショック」~逮捕の舞台裏で何が~を放送した。日産のカルロス・ゴーン元会長逮捕の舞台裏に迫ったドキュメンタリーだ。

フランス側では日産の陰謀説も流れる一方、日産側にも会社がルノーに合併されるのではないかとの危機感が濃厚にあった。

ゴーン元会長に対する主な容疑は①有価証券報告書にウソの内容を記載し、自らの報酬を少なく見せかけた金融商品取引法違反②目的を偽って私的に日産の投資資金を不正流用した③不正目的で日産の経費を支出した-の3つ。

番組はオランダの子会社「Zi-A社」が実体のないペーパーカンパニーであることを突き止め、ブラジルなどの高級不動産物件を購入。ゴーン元会長の自宅として無償提供されていたことを明らかにした。

仏ルノー、日産自動車、三菱自動車の会長を兼務するゴーン容疑者の逮捕で難しいの3社連合の経営体制だ。仏ルノーは日産に43.4%出資、経営権を握る。対する日産がルノーに持つのは15%にとどまり、議決権がない。

経営の実態は売上高、販売台数は日産がルノーを大きく上回り、技術力でも日産が上。ルノーの従業員数は雇用対策を重視するルノーが日産を大きく上回る。関係はアライアンスと呼ばれながら、実態は「提携関係は対等ではない」とされる。

 

吉祥寺は面白い

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/11/23  23:06


 

行列のできる台湾ティーカフェ「ゴンチャ」(アトレ吉祥寺1F2番街)

 

カフェ・レストラン「タルタート」でランチ

 

ローストビーフとむさしの野菜の贅沢サラダボウル

 

坂道もある通路のそばの雑貨屋さん

 

革製品の小物の店も

 

おしゃれな感じ

 

アトレとは違ってしっとりと落ち着いた雰囲気のコピス吉祥寺

 

おしゃれな帽子も

 

中心街サンロートを「成蹊大学欅祭にどうぞ!」が行く

 

こちらは帽子の店「無」

 

「きもちいい靴」をどうぞ!

 

元祖「丸メンチカツ」さとうは今も行列ができていた

 

隣のたった3坪ほどの最中の店「小ざさ」は年商1億円を売り上げるという

 

昔はこんな通りばかりだった

 

これぞ闇市「のれん小路」

 

「ハーモニカ横丁」入り口はいくつもある

住みたい街ナンバーワンの吉祥寺。23日は勤労感謝の日。妻が月2回吉祥寺の水彩画教室に通っている。いつのまにか6年目になった。

日差しが差していい天気だったのでバスで吉祥寺に行った。ここに来るのは2012年6月16日以来。その時のテーマは「吉祥寺ハモニカ横丁」だった。

ハモニカ横丁はその時と変わっていないが、周辺が様変わりした。JR東日本の駅ビル再編に伴い、41年間続けてきた商業施設「吉祥寺ロンロン」(238店)が幕を下ろし、アトレ吉祥寺としてリニューアルオープンした。

アトレ吉祥寺のほか、コピス吉祥寺もリニューアルし、店舗が大々的に変わった。これに行政も対応し、吉祥寺再々開発となった。

 

30年後の同窓会

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/11/22  23:07


 

 

作品名:30年後の同窓会(原題Last Flag Flying)
監督:リチャード・リンクレイター
脚本・原作:ダリル・ボニックサン
キャスト:ドク(スティーヴ・カレル)
サル(ブライアン・クランストン)
ミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)
2017年アメリカ映画/125分
2018年11月22日@飯田橋ギンレイホール

 

「男ひとりでバーを営むサルと過去を捨て牧師となったミューラーの元に、30年間音信不通だった級友のドクが突然現れ、2日前に戦死の報せが届いた息子を故郷に連れ帰る旅に誘う。

ベトナム帰還兵3人の男たちの友情と人生の輝きを取り戻していく旅を描いたロードムービー!」(ギンレイ通信vol.204)

 

 

 

トランプ米大統領にはあきれるが、米軍隊にはある種尊敬するような威厳がある。米国民1人を大切にし、その1人を救出するために軍を派遣する。日本ならば、腰が引けて何もできないのが普通なだけに、米軍の立派さには敬服するものがある。

上等兵だろうと国の尊厳のために死んだ兵士には手厚く報い、最大限の敬意を払うのだ。遺体を一時収容しているドーバー空軍基地のシーンもそうだが、ラストのドクの郷里・ポーツマス(ニューハンプシャー州)での息子の埋葬シーンも最大限の敬意を表している。

棺の上の星条旗の折り方を丁寧に見せてくれる。あの星条旗の折り方はアメリカ人にとって厳粛で特別な儀式性を持ったもののようだ。

リンクレイター監督は2003年12月を30年前に設定している。米軍がサダム・フセインを捕まえた年だ。「あの時代に設定しようと考えたのは、誰もがあの瞬間なら覚えているかもしれないと思ったからだ」と語っている。

イラク戦争の30年前は彼らが戦ったベトナム戦争。エンドロールに流れるのはアメリカ音楽界の大御所ボブ・ディランの「Not Dark Yet」。ボブ・ディランがベトナムとイラクの2つの戦争を橋渡ししている。

『30年後の同窓会』(Last Flag Flying)のパンフレットによると、米国旗はたたむごとに意味が込められている。米合衆国のために立派に戦った男たちや女たちを偲びながら、祖国のために尊い犠牲を払った者への思いがたたまれていく。

試写会「ドス・パロスの碧空(そら)」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台, 食べ物

2018/11/20  23:47


 

上映会「SEED」(HPから)

 

作品名:「ドス・パロスの碧空(そら)」(原題SEED)
監督:馬場政宣(ばば・まさのり)
家族:米のライス・キング「国府田敬三郎」の家族ドキュメンタリー映画

国府田 敬三郎(こうだ・ けいざぶろう、1882年12月6日 – 1964年12月16日)は、福島県出身の農場経営者。米カリフォルニア州で、同地の気候に合った良質な米「国宝ローズ」の大量生産に成功し、「ライス・キング」と呼ばれた。その3代に続くドキュメンタリー映画だ。

差別ニモマケズ
戦争ニモマケズ
旱魃ニモマケヌ
ソンナ米農家の家族モノガタリ

カリフォルニア米の国宝ローズは懐かしい。昔、英ロンドンに住んでいたころ、日本人食料品店で購入するお米はカリフォルニア米の国宝ローズだった。毎日食べていた。

 

ゴーン日産会長逮捕

カテゴリー: 悲憤・慷慨・憤怒(政権批判)

2018/11/19  23:39


 

「報道STATION」(テレビ朝日LIVE画面から)

 

自宅に戻ったら午後8時。知ったのはスマホの時事通信速報。日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕されたという。何が何だかよく分からない。9時から始まったNHKのニュース9をみても事情がよくつかめない。

端緒は同日夕刻に配信された日産の名前による日産自動車のニュースリリース「当社代表取締役会長らによる重大な不正行為について」によるものだった。

日産自動車(本社:神奈川県横浜市、社長:西川広人)は、内部通報を受けて、数カ月にわたり、当社代表取締役会長カルロス・ゴーン及び代表取締役グレッグ・ケリーを巡る不正行為について内部調査を行ってきた。その結果、両名は、開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明した。

そのほか、カルロス・ゴーンについては、当社の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められ、グレッグ・ケリーがそれらに深く関与していることも判明した。

内部調査によって判明した重大な不正行為は、明らかに両名の取締役としての善管注意義務に違反するものであり、最高経営責任者において、カルロス・ゴーンの会長及び代表取締役の職を速やかに解くことを取締役会に提案する。また、グレッグ・ケリーについても、同様に代表取締役の職を解くことを提案する。

日産の西川(さいかわ)広人社長兼最高経営責任者(CEO)は夜10時から日産本社で記者会見し、「重大な不正行為を確認した。会社として断じて容認できる行為ではない」と述べた。

同社長は、一連の不正について、「長年にわたった統治の負の側面と言わざるを得ない。故人に権限が集中しすぎた点に明確な手を打ちたい」と語った。

 

祭のあとの花盛り

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ, 花/木/樹

2018/11/18  18:57


 

パンジー

 

こちらもパンジー

 

さらにパンジー

 

またもパンジー

 

メリーゴールド

 

「玄関先で一気に花が咲くのは11月の農業祭のあと」-こう言われても仕方がない。花は農業祭で買ってくるからだ。

まだ花はポットの中に入ったまま。植木鉢の上にちょこっと置いてあるだけだ。休みにならないと植え替える時間がない。

第21回JA東京あおば農業祭が今年も11月17日(土)~18日(日)、10~16時、都立光が丘公園けやき広場で行われた。「耕そう、大地と地域のみらい」が標語だ。

土曜は東大農学部の公開セミナーで出掛けたので、こちらは日曜日になった。天気は圧倒的に土曜が良かった。日曜は午後から曇り始めた。それでも午前中はもった。

お目当ては農園芸畜産物品評会の展示物即売。日曜の13時から。有料ながら即売されるものを買えるので嬉しい。野菜と花の2つの列ができる。10時から整理券が配られるが、ずぼらな我が家は整理券をもらうほど熱心ではない。しかし、13時頃になると、列に並ぶのが普通だ。

今年も整理券なしの列に並んだ。花は1人1点、野菜は1人3点までOK。それで買ったのがパンジー。同じ有料でもここで買うパンジーは5月頃まで持つ。玄関先がぱっと花盛りだ。

大きな荷物を提げて宝船の横を通りかかると、ここにも長い列ができていた。お宝分けにさずかろうとする行列だ。こちらは無料。

今年のJA農業祭もいつしか終わった。無料で配布される大根をからめた「からみ餅」を食べながら、田舎まんじゅうにも並んだ。こちらは寄付金が必要だが、1時間近くも並んだ。

田舎まんじゅうは「皮40g、あんこ25g」と決まっている。蒸し器でむして出来上がり。材料さえ買ってくれば誰でもできるが、作るとなると面倒だ。

作りたてはびっくりするほどおいしい。分かっているけど今は誰も作らない。できたものを買ってきて食べる。いろんなものが入っている。だからそんなにおいしくない。現場で作るからこそおいしい。当然と言えば当然だ。

みんなが3パック(1パック3個入り)ほど買う。我が家は2人。1時間待って1パックはもったいないが、1パックにした。2つをその場で食べた。おしいかった。すぐそばの「JAながの」がキノコ汁を振る舞っていた。また並んだ。キノコ汁で口を濯いだらさっぱりした。

老化の原因「糖化」は人間の体内でも起きている

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 農業/農地/農政

2018/11/17  22:20


 

 

第55回東京大学農学部公開セミナーが17日、弥生講堂一条ホールで開かれた。年2回開催されているもので、今回も出掛けた。

応用生命化学専攻の内田浩二教授は自分たちの身体の中でできる本質的に避けられない毒について、こうしたものを食べれば撃退できる現象あるいは反応があることを学んでもらいたいと語った。

・昔は水を探していた。人類の希望であり、夢であり、何とかしたいものがあった。いまなら食べ物だ。

・健康は必ず衰える。ノーベル賞を取っても衰える。病気というのはゼロからマイナスになること。薬は元に戻す。食は老いることを何とか引き留めること。衰える角度を元に戻すことが食品でできるかもしれない。食によって何とか健康を守る。あるいは病気に奈ならない身体づくりを行う。ひょっとして可能かもしれない。

・薬は明快だが、食はそうもいかない。実感がない。本当に効いているかは分からない。それがゆえに怪しい眉唾も起きてしまう。実感のないものとバランスをどうとるか。

・DNA障害が起こっている。身体が傷つけられている。修復作業も起こって、バランスを取っている。それが何度も起こって坂道を下ってしまうことが起きてしまう。加齢とともに起きる。生活の中で起きる。

・身体に入ってくるのは化学物質。たばこ吸っても、食べても、代謝で身体の中でできてしまう。一種のものが有害な毒(さび)をつくる。あるいはさびとして蓄積してしまう。われわれは化学物質に暴露されている。

・食べ物を通じて有毒物質が身体に入ってくる。ダイオキシンもそう。個人的を治すことはできるかもしれないが、癌にならないようにはならない。

・癌はどうしたら予防できるか。食と運動は主な手段なのか。いまのところそうだ。

 

ブドウ糖とアミノ酸を混ぜるだけで褐色の生成物

 

・スポーツ系雑誌「ターザン」に出てくる反応「酸化・糖化・炎症」のうち「酸化と糖化」について話をしたい。

・酸化は酸素が関係する。鉄がさびつく、銅がさびつく。物質が酸素と化合することを酸化という。糖化は糖が何かに反応してしまう。色が付いたものはほとんどが糖化反応。卵焼き、焼き肉、醤油、ソースも。これらは糖化反応だ。そういった反応もさびのできる反応に関係している。酸化が「身体のサビ」と言われるのに対し、糖化は「身体のコゲ」とも呼ばれている

(糖化がよく分からないので、調べていたら、オムロンヘルスケアのサイトで老化の原因「糖化」を防止しよう)を見つけた。内田教授の説明よりもわかりやすいので参考にした。

・うどんはデンプン。デンプンが壊れるとブドウ糖。糖質を食べたら全部ブドウ糖として身体の中に入ってくる。酸素もブドウ糖も生きるためにはないといけない。この必要不可欠なものがなぜ「さび」というネガティブな作用をしてしまうのか。

・酸素もブドウ糖も非常に使い勝手がよく、効率よくエネルギーをつくるための代償(引き換え)として身体が衰えることが起きてしまう。こういう風に理解してもらうといいんじゃないか。身体が衰える部分に関係してくる物質でもある。

・便利になるとその分不便になる。原子力だって便利だが、その分リスクという代償を払う。

・ブドウ糖やアミノ酸も加熱するといい匂いがする。食品レベルの話だ。なくてはならない反応だ。、一方食品で酸化反応はほとんどが身体の中で有害になる。

・脂質の生分は必ず痛むものだ。必ず酸化する。脱酸素剤が入っている。酸素が有害な場合。ラップする。

・糖化反応(メイラード反応)。パンも焼くと焦げる。生のコーヒー豆も焙煎すると褐色になる。糖化反応が起きている。卵焼きの場合も砂糖を入れると着色の度合いが違う。砂糖が糖質で卵の中にあるタンパク質やアミノ酸と反応して焦げ付き方が違う。

・ブドウ糖+アミノ酸を加熱すると褐色生成物ができる。摩訶不思議な反応だ。簡単で身の周りにある糖化反応だ。なぜこれを高校で教えないのか。中身が非常に複雑だからだ。

・ブドウ糖は安定的だが、反応しやすい。アミノ酸もそう。加熱による促進させると褐色生成物ができる。食品の話だ。

・食品だと思われていたが、数十年ほど前にどうやら生体の中で起きることが分かってきた。われわれの身体をつくっているタンパク質がアミノ酸の代わりになると、構造が同じなので、タンパク質の中で糖化反応が起きてしまう。それが「さび」と表現できる。

 

加齢・疾病と糖化反応

 

・人間のレンズがタンパクでこういう着色反応が出る。糖化反応が起きている。病気になるともっと進む。24歳→65歳→80歳→80歳(緑内障)

・Hba1c(酸素を運搬する重要なタンパク質)にブドウ糖(グルコース)がひっついてしまう。何%以上になると糖尿病の危険がありますよと血糖マーカーになっている。糖化反応が起きている。元をただすと糖化反応が重要な動脈硬化に進展するファクターになっている。糖化反応は食べ物だけではなくて人の身体の中でも起きる反応でもあり、しかも病気につながる重要な反応の1つになっている。恐ろしい反応の1つだ。

・酸化反応。アルデヒド(脂肪酸、アクロレイン)などの有害物質の生成が怖い。非常に刺激性が強く、反応性が高い。たばこの煙や排気ガスに含まれている。ほとんどの食用油から検出されている。油酔いといわれる現象の原因も1つはアクロレインだろう。このように身体の中でできてします。

・癌組織からもアクロレインが出ている。脂質からできている。脳梗塞評価にもアクロレインが使われている。重要な分子。

 

消費税を巡る諸問題

カテゴリー: 会見メモ

2018/11/16  22:07


 

語る森信氏

 

ゲスト:森信茂樹東京財団政策研究所研究主幹/中央大学法科大学院特任教授
テーマ:消費税これまで・これから②
2018年11月15日@日本記者クラブ

財務省OBの森信茂樹東京財団政策研究所研究主幹が消費税をめぐる諸問題について語った。日本の政治家が国民に対し、説明すべきことをきちんと説明していないことを痛感させられた会見だった。

『ファントム・スレッド』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/11/15  22:47


 

 

作品名:『ファントム・スレッド』(幻の糸)
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
キャスト:レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)
アルマ(ヴィッキー・クリープス)
シリル(レスリー・マンヴィル)
2017年アメリカ映画/第90回アカデミー賞衣装デザイン賞受賞
2018年11月15日@飯田橋ギンレイホール

 

「英国ファッション界で脚光を浴びる天才的な仕立て屋レイノルズは、立ち寄ったレストランで若いウェイトレスのアルマを見初め、モデルとして迎え入れる」(ギンレイ通信Vol204)

『ファントム・スレッド』の舞台は1950年代のイギリス・ロンドンだ。この時代のファッションの世界はパリが中心だが、本作に登場する「ハウス・オブ・ウッドコック」は、レイノルズ・ウッドコックがデザイナーを務めるオートクチュール(高級裁縫)のドレス・メーカー。

フランスのパリで発達した服飾品のデザインと仕立てを行う高級衣装店。デザインの独創性,高度な技術,高価さで知られる。

従業員はいるが、経営はレイノルズの姉・シリルが担っている。こうした家族経営スタイルはイギリスのビスポーク・テーラー(主に紳士物の誂え仕立て屋)などでは一般的で、パリのメゾンが会社組織として運営され、オートクチュールからプレタポルテ(既製服)まで包括的に展開するのと対照的だ。

レイノルズが郊外のレストランで働いているアルマを見初め、自分のモデルに引く。アルマは極めてチャーミングな女性だが、レイノルズの審美眼を打ち破る芯の強さを持っているのは驚きだ。

 

ドライフルーツ羊羹

カテゴリー: 食べ物

2018/11/11  22:08


 

少し変わった羊羹

 

11月11日(日)に光が丘美術館(東京都練馬区田柄5)で2011年東日本大震災遺児支援のチャリティーコンサートが開かれた。今年で8回目。

平家琵琶やピアノと歌、それに和菓子と抹茶が提供され、美術館の鑑賞もできた。妻に案内が来た。和菓子は萬年堂本店(中央区銀座5)の13代目当主・樋口喜之当主の実演があったという。

これは「百果」3種類の1つ。黒イチジク、パイン、みかん、トマト、生姜のドライフルーツをレモン羊羹に流し入れたドライフルーツ羊羹で、「若い人に受けている」(萬年堂)という。

ほかにナッツ黒糖羊羹と焙じ茶甘納豆羊羹がある。また高麗餅として煮物製の「御目出糖」は祝儀用として重宝されている。

萬年堂は元和年間、亀屋和泉を名乗り、京都寺町三条にて創業。御所所司代等に菓子を納めた。明治5年、東京遷都とともに9代目が東京京橋に店を移転。現在は銀座に店を構えている。