東京ミッドタウン日比谷周辺

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 花/木/樹

2019/04/05  17:25


 

1はFirstの意味らしい

 

東京ミッドタウン日比谷が開業1周年を迎えた。いつも内幸町側から見ていたが、初めて日比谷側から眺めた。こんな感じだった。

現役時代はこの当たりによく出没した。よく飲んだ。しかし、周辺は全く様変わりした。一番変わったのが東京ミッドタウンができたことだ。

これがないときは古めかしいビルが建っていて、ダンスホールなどもあった。マイセンのとんかつ屋も日比谷店を出店していた。

時は非情である。そんな個人的な思い出もすっかり洗い流してしまった。あっという間に新人が街を闊歩し始め、旧人たちは姿を消す。昔の姿を覚えているのは不思議な存在だ。

 

輪舞を彩る春の生花

 

花の輪舞

 

「花の輪舞」と題した開業1周年イベントが行われていた。春の花をあしらった薔薇やガーベラ、トルコキキョウなどが中心だ。

「桜の波動」ーWAVEーも出現している。

映画鑑賞後、シャンテ裏手のガード下を歩いた。店も多くが変わっていた。ちょっと横町に入ると、相変わらず煙がもうもうと立ちこめる下で飲んでいるサラリーマンもいる。自分もその中に溶け込みそうになった。だが、もうそんな時代ではないことを私は知っている。

サクラ保存林

カテゴリー: 桜/さくら/花見

2019/04/04  22:47


 

カンヒザクラ(寒緋桜)

 

中国南部を中心に台湾やベトナムなどに分布する。沖縄県の石垣島にカンヒザクラ(寒緋桜)の自生地があり、国の天然記念物に指定されている。

 

シダレソメイヨシノ(枝垂れ染井吉野)

 

 

陽光(カンヒザクラ×エドヒガン×オオシマザクラ)

 

陽光は愛媛県の高岡正明氏が天城吉野(オオシマザクラにエドヒガンを交配)にカンヒザクラの花粉を交配させて作出した栽培品種。

いちご大福

 

やはり花より団子だ。科学園の正面横には「萬盛堂」(まんせいどう)が出店を出していた。四代目が店を守る老舗和菓子屋。保存料や防腐剤は一切使用していないという。

桜餅と道明寺、それにいちご大福を買った。関山ベンチでいただいた。

春休みなので孫3人が1泊で遊びにきた。最初の日はどこへ行くか計画を立てた。行く先は車で2時間ほどの都立八王子霊園で義母の墓参をし、次いで森林総合研究所多摩森林科学園(東京都八王子市)に行った。

よく晴れた絶好の行楽日和だった。多摩森林科学園はサクラ保存林が有名だが、花の見頃よりも春休みを優先した。その結果、高尾駅に近く結構寒く桜はまだ見頃には早過ぎた。

サクラ保存林では様々な桜の花を3月から4月下旬まで観賞できる。桜の遺伝資源を保全するため、伝統的な栽培品種や全国の名木など、接ぎ木で増殖した約500系統、1500本の桜が植栽されている。

子どもたちは桜よりも山歩きに興味があった。結構急峻な道を歩き回っても平気のへいざだった。こちらは腰が痛く付いて行くのに苦労した。

 

東京で初公開されたクマノザクラ

 

森林総研は2018年3月、紀伊半島南部に道の桜が分布していることを確認し、「クマノザクラ」と命名した。国内に自生する野生の桜としては1915年のオオシマザクラ以来約100年ぶりの発見だ。

地球上のすべての植物が完全に把握されているわけではなく、毎年新種の植物が発見されている。その多くは一般的に知られていない植物だが、18年は誰もが知っている桜だった。

「ギルティ」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2019/04/01  20:08


 

ギルティ

 

作品名:ギルティ
監督:グスタフ・モーラー
キャスト:ヤコブ・セーダーグレン(アスガー・ホルム)
2019年4月1日@ユナイテッドシネマとしまえん

映画のプロから「新感覚映画」だとして絶賛を受けているという。しかし、お金を出してまでして見る映画ではない。プロはみんな試写会で見る。だからお金がかからない。だから言いたいことを言える。

しかし、映画のアマチュアは映画館で見る。私はたまに試写会もあるけれど、決してプロではない。アマチュアそのものだ。しかし映画は好きでよく見ている。

改元の発表があったにもかかわらず、この日も気になっていたこの映画を見に豊島園に行った。やはり映画のアマチュアから見れば、「金返せ!物」だ。豪華な登場人物や派手な演出も何もない。次から次へと展開するものもない。

逆に撮影個所はほぼ1カ所だ。登場人物も数人だ。電話のやりとりと効果音だけで物語が進むサスペンス。展開がなくて、息苦しい。せめて最後のワンカットでも展開があれば、こんな苦しい思いをすることはないはずだ。しんどかった。制作費はいくらだったのだろうか。

内容はインパクトのあるものだ。サンダンス映画祭などで観客賞を受賞している。プロは拍手をしているものの、あまりに制約的すぎる。愚作ではない。問題作だろう。

新元号は「令和」(れいわ)

カテゴリー: 投票/選挙/改元

  13:53


 

新元号は「令和」(れいわ)

 

出典は「万葉集」

 

安倍晋三首相も会見で談話を発表

 

政府は4月1日午前、平成に代わる新元号を「令和」(れいわ)と決定した。出典は万葉集で元号の漢字を日本の古典から採用したのは確認できる限り初めて。

新元号は6つの案のなかから決まった。中国古典を出典とする案と日本古典を出典とする案が3つずつあったが、日本古典から選ばれた。

菅官房長官が記者会見し、墨書を掲げて公表した。出典は万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文「初春の令月にして気淑く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮(はい)後の香を薫(かお)らす」から引用したと説明した。

平成元年は1989年1月8日から。昭和64年は1月1日~7日までだった。当時の小渕恵三官房長官が墨書の「平成」を公表した。当時私はまだロンドン特派員だった。1985年(昭和60年)10月に英国に渡り、1990年(平成2年)1月に日本に戻った。

帰国したら昭和ではなく平成だった。国鉄がJRに代わっていた。バブルも終わって住宅価格が2倍になっていた。個人的には平成や令和は使わない。

自分の生まれたのは昭和だから、昭和は使う。平成は使いたくてもうまく使えない。平成何年と言っても、西暦に直さなければならない。意味はあるのだろうが、実際に使えなければどうにもならない。これからも西暦に直して考え直すことが続くのだろう。

日本文化を語るときは「令和」でも構わない。歴史のある国である。しかし、AIを語る時は令和では困る。漢字もたくさんあって、単純ではない。あまりにも複雑なのだ。複雑すぎてどうにもならない。

こんな国がAIで世界をリードできるはずがない。日本取引所グループの元CEOだった斉藤惇氏が昨年12月4日、日本記者クラブでこんなことを言っている

・日本人はコンピューターとかAIとか言っているが、一番向かないじゃないか。例えば住所。東京都中央区内幸町1丁目1番地を1-1-1と書いたりしている。こんな国はない。外国から見ると、非常に非効率国民だ。

・数字だけでなくローマ字や漢字が入る。機械のスピードが違う。交通信号もずっと青信号。日本はガチャガチャ詰まる。警察官は「これで交通事故がないんだよ」と胸を張っている。走れないようにすることで交通事故を減らす。交通事故のない警察官の点数は高い。どうやって車をガンガン走らせないか。これが警察官のアイデア。ジグザグジグザグ。ものすごく不経済だ。

AIや住所だけではない。実は元号もそうだ。元号はその国の歴史の根源だ。西暦はキリスト教暦だ。それに統一するのはおかしい。おかしいが、世界の覇権はキリスト教徒が握っている。

そう思えば、日本がAIで国際競争力のトップに立てるはずがないのは考えなくてもすぐ分かるはずである。

2019年の桜

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 花/木/樹

2019/03/31  22:35


 

カイドウが咲く(自宅)

 

 

上新田橋から石神井川に向けて(練馬区内)

 

同上

 

白木蓮も咲く(四季の香公園マグノリア園)

 

紫木蓮(同上)

 

光が丘公園脇

 

光が丘公園は多くの人が・・・

 

いつもの桜の木の下で

 

高松小学校西門

 

今年も桜が満開を迎えた。午前中はまだ曇っていたが、午後になって日差しが出始めた。まだ花冷えがあって外は幾分寒い。やはり日差しの中で桜を見るのとそうでないのとでは見る側の気持ちも違う。

自宅近くと光が丘駅周辺を自転車で回った。やはりウオッチしている桜というのはあるものだ。あの桜は今年どうなっているのだろうとつい思ってしまう。

きちんと咲いているのか、どういう具合なのかは意外と気になるものだ。桜は日本人の心の中に浸透している。

「それでも紛争地取材をやめない理由」

カテゴリー: 「写真」を学ぶ, 政治/外交/国際/軍事, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2019/03/27  23:15


 

それでも紛争地取材をやめない理由

 

千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園1)の日比谷カレッジが27日開かれ、報道カメラマンの横田徹氏が「それでも紛争地取材をやめない理由」を語った。

横田氏は1971年茨城県生まれ。父親が報道カメラマンだった。フリーランスのカメラマンとしてキャリアをスタートし、クオリティーが低いと怒られながらも動画も撮った。

1997年のカンボジア内戦(ポルポト派)から活動を開始し、インドネシア、東チモール、コソボ、パレスチナ、リビア、イラクなどを取材。2007~12年までアフガニスタンの米軍に従軍取材。14年3月に世界で初めてISの拠点ラッカを取材した。

最初は写真から始めたが、テレビ向けのムービーカメラ(動画)も撮った。写真はAPやロイターに持ち込んで買ってもらったほか、韓国のディレクターの専属となった。品質がひどくて、かなり勉強した。とにかく「いい加減な状況で始めた」などと語った。

横田氏は2007年から12年にかけてアフガンに展開している米軍に従軍したときの映像を見せた。彼が取材したのはコレンガル渓谷。このレストレポ前哨基地は2010年に米軍が放棄した。ここには20人の米軍兵が駐留していたが、最も激しい戦闘地域でこの時点で40人の米兵が死亡したといわれる。

横田氏によると、「毎日の小さな戦闘があり、そのたびに飛行機を飛ばしたりヘリを飛ばしたり、お金がかさむ。米軍もこの基地を持つ意味があるのかに気づいたと思う。パキスタンとの国境に近いのでタリバンがどんどん押し寄せてくる。タリバン軍はライフルなどの旧式兵器で攻撃してくるが、米軍は航空機を含め近代兵器で反撃するのでコスト的には割が合わない。結局ここを手放すことになった」という。

こういう映像を見ると、アフガンはどこもこういう状態でアフガン=危険というイメージを持たれると思うが、「実際にこういう戦闘をやっている場所というのは限られていて、ジャーナリストも行ってもこういう写真はほぼ撮れない。ぼっとして終わってしまう。たまにパトロールに出ても何も起きないのがほとんど。戦闘を探すのが非常に大変だ」という。

米軍は厳しいながらも、自分が行きたいというリクエストを何度も出せば、行けてしまうところがあって良かった。一度従軍の許可を取ると、食べ物から寝るところまで全部ただでやってくれた。撃たれるジャーナリストも少なくなく、治療もきちんとやってくれた。自衛隊ならこういうわけにはいかない。プレスツアーで連れて行くのは「安全」地帯。安全を見せて終わりだ。

横田氏が最後にアフガンに行ったのは2012年。当時のカブール市内は独りで歩けたが、タリバン政権の今は歩けない。駐留米軍やアフガン政府軍ではどうしようもない状態だ。

シリアの取材をしたのは2013年6月ごろ。IS(イスラム国)の存在はまだほとんど知られておらず、まだアルカイーダと呼ばれていた。

横田氏によると、重要なのは信頼できるコーディネーターをどう捉まえるかだ。だいたい捕まるときというのはコーディネーター。怪しいのか、あるいはギャングなのか。誰に当たるかで運命が変わる。「私の場合はたまたま運が良かっただけ」だという。

3年4カ月ぶりにシリアのISに解放されたジャーナリストの安田純平氏について横田氏は「信用できない人がいきなり現れて付いて行ったら捕まってしまった」と述べ、「これは大きなミスだった」とコメントした。「彼はコーディネーターに売られたんだと思う」。外国人も彼は売られたと言っていた。ちょっとでも不安だったら行かないと言う判断もあったはずだ。

取材する上で一番大事なのは取材のセッティングや通訳をやってくれるフィクサー。CNNやBBCと仕事をしているプロから学生みたいな金ほしさでやっているフィクサーもどきもいて、けちると身に危険が及ぶ。安心してもらえる人を紹介してもらうのが重要だ。高いのが難点だが、人間関係が重要だ。

取材経験の浅いジャーナリストは判断が難しい。おいしい話があっても、それは次回にしようと判断する。欲をかくと変なことになりかねない。ベトナム戦争当時は牧歌的な戦争だったが、いまは容赦なくジャーナリスト=お金だ。来たらお金にしてしまう難しい状況に毎年なっている。

IS発行の許可証を持って2014年3月にIS(イスラム国)支配下のラッカに入った。「非常に平和だった」ことに驚いた。「邪悪で残忍な町というイメージが覆された」という。ラッカは同年6月にISの首都になり圧政を受けたが、クルド人主体の「シリア民主軍」(SDF)は3年半後の17年10月、奪還作戦が完了したと発表した。

さらにISのシリア内で最後の拠点であるバグズ町を19年3月に完全に制圧したと発表した。ISは最大時にはシリア西部からイラクの首都バグダッド郊外まで770万人を支配。税金、料金、罰金を資金源とした。

桜は満開か

カテゴリー: 花/木/樹

2019/03/26  23:34


 

 

ソメイヨシノの花びら(神田・駿河台下交差点の桜、3月25日)

 

ソメイヨシノは満開(光が丘図書館横)

 

 

一足早く宴会も

 

自生しているのは沖縄県と鹿児島県のみだされる濃いピンクの寒緋桜(カンヒザクラ)(練馬区高松3町目バス停、3月10日)

 

今年も本格的に桜の季節がやってきた。今年は2月24日に神奈川県まつだ桜まつりでまず河津桜を見ている。

最近は何でも「一足早く」が合い言葉らしく、桜もそれに平仄を合わせているようだ。何でも早くなっている。桜も3月下旬から4月にかけてが普通だったのに、だんだん早くなっている。

河津桜が増えており、そのうちいまが全盛のソメイヨシノは遅咲き桜と名前を変えるかもしれない。少し遅れて咲くカンヒザクラ(寒緋桜)も可愛い。

桜は薄いピンクが普通だが、カンヒザクラは濃いピンク色だ。紫とも赤ともとれる色は何とも美しい。ベル型をした花がうつむき加減に咲くのもきれいだ。

墨絵の春

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/03/24  22:14


 

墨絵(すみのえ)の春

 

かつおのたたき風ほたるいかスナップえんどうのサラダ(前菜)

 

かつおはマリネして玉葱スライスとガーリックオイルかけ。ほたるいかのにんにくオイル炒めは野菜とあえてワインビネガーの泡のせ。

 

実はパン屋さんでもあります

 

イチジクを練り込んだパンなど10種類くらいのパンが出てきた。あまりにたくさん食べ過ぎて苦しかった。

 

マッシュルームポタージュ(前菜)

今日の野菜ポタージュを尋ねた。マッシュルームのポタージュだった。スプーンで掬うようにいただいた。何とも言えない香りが口の中に広がっていく。

 

ムース(前菜)

 

マダイの菜の花みそ焼きラタトイユそえ(メイン料理)

この日の白身魚はマダイだった。その上に菜の花の卵味噌、ペシャメルのソースをのせてオーブン焼き。下にはズッキーニ、玉葱、なす、トマトのオリーブオイル煮に重ねてくるみローストを添えている。バルサミコソースで。

 

これが墨絵のメニュー表です(メイン料理は欠落しています)

 

芸術鑑賞を終えて新宿に戻った。新宿西口メトロ食堂街の「つな八」(てんぷら屋)に行くつもりだったが、『墨絵』があることを見つけてしまった。

昔、2度ほど(うち一度は2012年2月17日)来ていることを思い出した。フランス料理をベースにカジュアルな西洋料理の店である。

天ぷらは家でも食べれるが、フレンチはちょっと食べられない。外ではうちで食べられないものを食べることにした。

 

 

『ツァラトゥストラはかく語りき』

カテゴリー: 絵画/彫刻/音楽

  21:34


 

コンサートホール

 

名古屋フィルハーモニー交響楽団の東京特別公演が24日、東京オペラシティコンサートホールで行われた。指揮は名フィル音楽監督の小泉和裕氏、ピアノ独奏はセドリック・ティベルギアン氏だった。

東京オペラシティ(西新宿3)に行ったのは2011年6月と12年1月に次いで3度目。最初の2度は読売日本交響楽団、今度は名フィルだった。

この日の曲目はモーツァルトの交響曲第35番ニ短調K.385『ハフナー』、リストのピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124、R.シュトラウスの交響曲『ツァラツゥストラはかく語りき』作品30。

 

 

特に「ツァラツゥストラ・・・」が有名になったのは1968年4月に公開された米英合作SF映画『2001年宇宙の旅』(A Space Odyssey、スタンリー・キューブリック監督)で採用されたため。

メイン・タイトルには『ツァラツゥストラ・・・』の導入部が使われているほか、全編にわたって名高いクラシック音楽の楽曲が採用されている。

また、円舞曲『美しく青きドナウ』なども使われている。

 

イチロー引退

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2019/03/22  10:22


 

イチローの最終試合

 

米大リーグは20日、東京ドームのアスレチックスーマリナーズ戦でレギュラーシーズンが始まったが、プロ28年目、メジャー19年目のマリナーズのイチロー外野手(45)は「9番・右翼」で先発出場し、昨年5月2日以来の公式戦復帰を果たした。

イチロー選手は21日、2戦目もマリナーズの一員として「9番・右翼」で出場したあと、現役引退を発表した。日米通算4367本の安打を量産し、平成を駆け抜けた名選手がユニフォームを脱いだ。